2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

強度偽装

売った方の責任はそれとしても、買った方も「安物買いの銭失い」じゃないのか。 まあ、我が家が「震度5強への耐震強度実証済み」だから言えることですが。

愛国心について

自民党の新憲法草案では見送られた要素の一つでした。 行き過ぎた愛国心は却って国を滅ぼすので、見送って正解かと思います。

新潟1-0名古屋 最終節に向けて良い試合でした。

大混戦

とんでもないことになりました。最終節を残して上位五チームに優勝の可能性有り、とは。 直接的な問題としては、新潟の最終戦の相手が優勝の可能性を残した浦和だと言うことなのですが。 ホームでの最終戦は勝っても負けても大荒れでしょう。 とはいえ、来週…

参考リンク

天皇機関説@ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%AA%AC 天皇の価値@無法地帯 http://www.infosnow.ne.jp/~sevas/adult/japan/japan2.html#ten

権威と権力

天皇制は権力から切り離されたことで存続してきた。 権力者は天皇を象徴的に担ぐことで権力の正当性を得ることになる。 時に天皇の権威を狙う権力者が現れたように、天皇の側から権力を奪還しようとする動きも有った。これは”天皇御謀反”と言う奇妙な呼び方…

アルビJ1残留確定。 でも試合そのものは負けたので不完全燃焼。 これで大混戦の優勝争いを楽しめる。

構成ミス

この稿は本来なら「万世一系の信仰」3と4の間に書かれるべきであった。

簒奪防止機構

象徴天皇制は昭和憲法の発明ではない。 藤原氏は中国式の簒奪という手法を取らず、天皇家を権威のみの存在とすることで自らの政治体制に正当性を持たせようとした。 父系による継承の原則はいわば藤原氏の政略的都合によって維持されたのである。 だがそこか…

参考文献

井沢元彦著「天皇になろうとした将軍」

万世一系と言う信仰4

天皇が政治的な権力を失い”象徴”に過ぎない存在となった後も、天皇の地位を伺う権力者が存在した。 最初の挑戦者は足利義満であった。 彼は妻を天皇の准母とし、更に息子義嗣を天皇とする計画であった。 義満の急死により足利天皇の誕生は辛くも阻止され、義…

対ジュビロ戦初勝利。 去年、地震がなければどうなっていたか。 取りあえず自動降格ラインからは外れたので一安心。

万世一系と言う信仰3

道鏡事件の主体はあくまでも称徳女帝であったと思われる。 なぜならば、事件後に課せられた道鏡の処分が軽すぎるからである。 もしかすると道鏡は本当に徳の高い人物だったのかも知れない。 徳の高い人物が皇位を受け継ぐと言うのは中国的な発想である。対し…

参考文献

井沢元彦著「逆説の日本史」2・3

万世一系と言う信仰2

日本書紀は天武朝の正統性を示すために編纂された。 ここで言う天武朝とは天武天皇から称徳女帝までの八代七人(孝謙・称徳は同一人物)の天皇を指す。 天皇家の菩提寺である泉涌寺にはこれらの天皇の位牌だけ無く、つまり祀られていないと言う。 称徳女帝の…

万世一系と言う信仰

信仰というのは危機を乗り越えることで強まるモノである。 ”天皇教”を支える「万世一系」の教義も数度の危機を経て強化された。

日本1-0アンゴラ なかなか楽には勝てない。

女性天皇と女系天皇

皇位継承問題に関して考えられるパターンは4通り。 女系も女性も認めない。 女系は認めないが女系は認める。 女系は認めるが女性は認めない。 女系も女性も認める。 私は2ないし1で有る。女系天皇は正統性を欠くが、天皇の職務は女性でも遂行可能だと考え…

二十条

信教の自由について。 靖国参拝問題で問題とされる部分である。 現行のままでも参拝には何ら問題はないと思うが、政教分離について以前より余裕を持たせた改正案になっている。 まさか連立を組む公明党への配慮でもあるまいが…。

取りあえず、千葉ロッテ四冠おめでとう。 まあ、何処が勝ち上がってもアジアシリーズでは負けないとは思ったが。 日本は代表枠2(つまりセリーグとパリーグの優勝者)でやるべきだろう。あるいは、日本シリーズで負けた方は中国との敗者復活戦とか。 何せ中…

一夫多妻制の復活

皇族という特殊な家系を離れ、広く一般庶民にまで話を拡大する。 日本社会において一夫一婦制は明治以降に西欧より取り入れられた新しい制度である。 いや、明治以降でも”二号さん”は公然と置かれ、別にとがめ立てされるような問題ではなかった。 これが非難…

天皇・皇族の人権

皇族は日本国民ではない。皇族には当たり前が、選挙権もないし職業選択の自由もない。 彼らの職務は血統という形で日本の伝統を過去から未来へ受け継ぐ事である。 その為に側室を持つべきであると言う意見が悪いだろうか。 「天皇・皇族は側室など持つべきで…

皇位継承について

憲法には皇位継承については書かれていない。それは皇室典範に別途規定される問題である。 これについては某掲示板にて現在進行形で議論中なのでまとまってから紹介したいと思うが、現段階での私の意見を述べておく。 女性天皇は容認するが、女系天皇は認め…

第一章

第一条から八条まで天皇に関する条項が続く。 順序(と表記)が多少変わっただけで、内容に変更はない。 護憲派と呼ばれる勢力は九条の改定については強硬に反対するが、天皇制を認めない共産党などがこれらの条項について放置しているのは奇妙である。

楽天対ライブドア

第一ラウンドはプロ野球球団の獲得。 先行したのはライブドアだったが、球団を手に入れたのは後から乗り出した楽天であった。 だが、必ずしもライブドアが負けたとは思わない。少なくともライブドアは全国的に名を売った。 一方の楽天は、球団を獲得したとは…

千葉対大阪の第二ラウンドはまたしても千葉の勝利。 まあ、ガンバにはまだリーグ戦があるし、天皇杯も残っているので、雪辱を期待しましょう。

七十六条

某掲示板にて憲法改正について議論していた。 私は当初はROMっていたが、G氏より九条の改正に合わせて七十六条の2項の改正が必要であると言う意見が出された。 七十六条とは特別裁判所についての条項である。 これに対してH氏より反対意見が出された。…

法難の病理

仏教に於いて教理を広める上で受ける迫害をこう呼ぶ。 真理を説くモノが煙たがられ敬遠される傾向があるのは確かだが、迫害されているから真理を語っているとは限らない。

九条

国家の存在意義はその構成員たる国民に豊かで安全な暮らしをもたらす事であり、その手段として国家が武装組織を持つのは当然である。 その意味で軍隊を持たない無防備国家などあり得ず、また現実問題として自衛隊という名の軍事組織を保持し続けている。

改正要綱捕捉

前回の続き。 国会より出された憲法改正の発議を承認するに際して過半数の賛成を必要とする訳ですが、これは言い換えると半数が反対すると改正されないと言うことです。 何が言いたいかというと、この際の過半数というのが投票総数の、か有権者全体かと言う…