2005-05-19から1日間の記事一覧

貰う側の理論

親の地位や財産は機会の平等化に際して障害となる。 その場合、持てるモノから奪うのではなく、持たざるモノへの援助という形で均衡を取る。 高等教育については、奨学金制度を充実させかかったコストを後払いにする方式が考えられる。 これは本筋ではないの…

残す側の論理

財産はあの世までは持っていけないのだから、自分の死と同時に財産が尽きるのが理想であろう。(もう少し言えば自分の葬式代は残しておくべきか) 生前譲与は扶養の延長として最大限の税制優遇を取り、一方遺産相続については課税を極大化するべき と書いた…