2005-05-09から1日間の記事一覧

遺産の行方

家族制度には生前には譲与、そして死後には遺産の相続という経済問題が付きまとう。 最小国家論者の私としては個人の自由なる経済活動を阻害しないと言うのが原則である。 その立場から言うと、生前譲与は扶養の延長として最大限の税制優遇を取り、一方遺産…

同姓婚の是非

婚姻とは子孫を設ける目的から、一対の男女間で結ばれる契約である。 である以上、同性間の婚姻は意味がない。 しかしながら、私はある条件を満たすなら同姓婚を制度化しても良いと考えている。

一夫一婦制

一夫一婦制というのは、多くの社会制度がそうであるように男社会の取り決めに過ぎない。 さてこの制度は実際には男女どちらに有利なのか。