造反組処分

 最も重い除名処分は、首班指名で小泉総裁に入れなかった野呂田氏のみで残りは二番目に重い離党勧告でした。勧告を受けた組は10日以内に離党届を出さないと除名されるので、結局自民党から追い出される事になります。
 処分が軽すぎるという意見も当然有るだろうが、事前の離党届や郵政民営化法案への賛否が全く意味がなかった訳で、造反組のじたばたが却って際だつ結果となりました。