ネットと選挙

 今回の選挙はインターネットが威力を示した初めてのモノではなかったか。
 TVの威力を初めて選挙に生かしたのがケネディ大統領だという。
 自公政権がこのまま勝利を収めるなら、小泉純一郎の名は政治史に残るだろう。
 それにしてもインターネット時代だというのに、ネットでの運動が出来ないと言うのはどうしたことだろう。
 新たな時代に即した法整備が求められる。
 そもそも、e-メールが郵便を駆逐し始めたことが民営化の流れを促進したと言えるのだから、今回の選挙は将来的には「情報革命」選挙と位置づけられるだろう。