自然災害

 世界各地で自然災害が続発しているが、これはある種の人災であると言える。
 と言っても環境破壊は今回の主題ではない。
 自然災害と言うのは地球レベルでは定期的に起こっている事に過ぎない。被害が大きくなる原因は人類が増えすぎたことにある。
 同じ規模の大雨や地震が起きても、それが過疎地域に起こるか、過密地域を襲うかによって被害は全く変わってくる。
 災害では殊に子供やお年寄りと言った弱者に被害が集中する。
 これは人口増加に対する地球規模の人口淘汰作用ではないか。
 今後生き残っていくには災害に強い社会の構築が不可欠になるだろう。