2005-08-16 候補者の公募制度 政体私案 今回の総選挙の場合、解散がかなりハプニング(衆議院で造反者が出た時点で有る程度の覚悟はしていたのだろうが)だった所為もあって候補者選定が間に合っていない。 英国では候補者は選挙区と関係なく振り分けられるらしいが、選挙までに地域を歩いて地道な宣伝活動をするらしい。 地域に密着するほど利害関係が有っては困るが、かといって全くその土地と縁のない人間でも投票しにくいだろう。 二大政党制が確立して選挙が政策本意で行われるようになれば、落下傘候補をかき集めなくても良くなるだろう。