環境政党
日本にもし環境を重視する政党が有れば、少子化はむしろ歓迎すべき事象と考えるだろう。
そこでは少子化を問題視するのではなくその適正化モデルが模索される。
一方に便利さを追求した都市型社会があり、もう一方で自給自足を旨とした農村型コミュニティが併存しうるのではないか。
そして都市型政党と農村型政党の調整機能として環境重視の第三政党の存在価値が生じる。
世界規模で環境を考えるなら、人類が今の生活水準を維持できると考える方がおかしい。
世界中の人間がアメリカ並み、日本並みの生活を営もうとしたら、地球は間違いなく崩壊するだろう。
そうならないためにはどこかで妥協しなければならない。
全国一律のサービスというのはまやかしである。それは社会主義のもたらす悪しき平等でしかない。